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サーフショップと保険
サーフィンを始めた頃には、ボードのコントロールさえままならない状態ですし、転等してコントロールを失ったボードは何処に飛んで行くかわかりません。海に自分一人だけだと自由に何でもアリかもしれませんが、場所によっては年中混雑していたり、人が少なくても数名は入水しているはずです。そのようなときにサーフィン事故が起こります。とくに海外の海岸ならあまり心配ありませんが、日本の海岸の人口密度はかなり高いといえます。
転倒して巻かれた自分のボードでケガしたと言うのは良く聞く話で、痛いで済みますが、他人とぶつかったり接触して相手にケガをさせてしまった場合は、痛いでは済まなくなります。まさに自動車事故と同じです。自分の車が電柱にぶつかっているうちはまだいいのですが、自動車同士の事故や歩行者や自転車が相手となると顔もまっさおになってきますよね。
NSA(日本サーフィン連盟)ではNSA会員というものがあり、入会者には「サーフィン賠償責任保険」へ自動加入出来ます。賠償範囲は相手に対する対人賠償と、道具などの対物賠償があり、一事故につき最大3,000万円までの保障が適用されます。保険期間は1年間で、会費が3,500円です。ただし、自分のケガは適用外となります。あくまでも対人保険というわけです。こちらの保険の案内も各プロショップ、サーフショップやネットにて情報を得ることができます。何も考えないで思い切り、サーフィングしたいという人は特にこのような保険を利用することをぜひお勧めいたします。
また、年間プラス4,000円で、自分でサーフィン中にケガした場合にも適用される「傷害保険」へ加入する事も出来ます。ただし、サーフィンにおける重大なルール違反の場合には、補償が適用外になる場合もあります。相手との接触事故の場合には、双方の過失割合によって保険料の支払いが決定されますので、お互いが十分に納得できる話し合いも必要になります。